【家庭教師のすすめ②】
2019年ももうすぐ終わり。
中学2年生や高校2年生のお子さんをお持ちのみなさんは、
「来年は受験だぁ~」
と、受験の意識が高まってきているのではないでしょうか。
そんな保護者のみなさまへ、
家庭教師のすすめ、その2の紹介です。
【マンツーマン指導の強みを活かせる】
一度に10名以上の授業を行う予備校や学習塾。
一斉授業であるが故のデメリットが存在します。
①塾の先生は自分の理解度に合わせて授業を進めるわけではない。
塾の先生は、生徒1人だけを見ているわけではなく、教室にいる生徒
全員を見ています。つまり、授業を受けていく中で、理解ができず困っ
てしまっても、先生は授業を止めてくれません。というか、止めるわけ
にはいかないのです。
②やむを得ず授業を休んでしまったら、、、周りに差をつけられてしまう。
やむを得ず塾を休んでしまっても、生徒1人のために授業をストップする
わけにはいきません。つまり、1度休んでしまうと、受けていない授業の
分だけ遅れが発生してしまい、周りとの差が生まれてしまうのです。
いかがでしょうか。
実は、生徒にとって一斉授業のメリットはなく、
先生側にメリットが大きいものなのです。
1人の先生で何名もの生徒に同時に授業ができるわけですから。
一石何鳥にもなるわけです。
しかし、生徒側からすると、自分のペースに合わせて授業を進める
わけではないので、周りに置いてかれてしまったり、逆にペースが
遅すぎて不満につながることもあるのです。
一方、マンツーマン指導である家庭教師にはその心配はありません。
1対1であることから、先生は生徒の表情の変化をすぐに察知するこ
とができ、授業スピードの調整が容易ですし、
やむを得ずお休みにするときも、都合の良い日時に振り替えてくれます。
それが最終的には、学習意欲の向上につながり、
家庭学習の習慣化につながっていくのです。